NEWS:第5回絵画コンクールの受賞作品が決定しました!
親子が楽しみながら社会問題に触れ合う環境として
近年乳がんにかかる人が増え続けています。乳がん検診は大切!と色々な場所で耳にする機会も多いでしょうが、それでも日本ではまだまだ乳がん検診を受診される方は増えません。検診を受けない方の理由としては、「忙しい」に加え、「自分が乳がんになるとは思えない」「自覚症状がないので必要性を感じない」という考えをお持ちの方がとても多いようです。
本来乳がんは早期発見で90%以上の生存率というデータが出ています。予後もよい方である病の一つです。それでも検診受診率の低さゆえに、早期発見のチャンスを逸しています。乳がんは比較的若いころからかかる「がん」であり、女性たちは仕事や子育てで忙しい世代です。自分のことは後回しにしてしまう場合も少なくありません。
しかし、自分に何かあれば家族や周りの方々が悲しむことを覚えていてください。子どもたちにとって親の健康こそ第一です。そんな子どもたちの声を絵画にして、当協会では毎年秋に絵画コンクールを行っています。この絵画コンクールを通して、多くの方に少しでも乳がんに関する知識や取り組み、乳がん検診の大切さなどを意識していただけるように。子どもと大人、誰もが参加できるように、楽しめるように。そして乳がん検診受診率の向上へ繋がるように。子どもたちの熱い想いのこもった作品を是非ご覧ください。
各賞のご案内
過去の受賞作品のご案内