卒業生の声
 

第一期生:田中さくら さん

【ブレコンをとった目的】
私自身、30歳を過ぎてから自分の身体の健康面についてよく考えるようになりました。私の身の周りに、乳ガンや子宮系など、女性特有の病気で悩んだり手術を受けたりしている方がいたので、私もいろいろと知っていきたいなと思ったのがきっかけです。
 
【活動を通しての感想】
若い方からご年配の方まで、さまざまな年齢層の方々が検診に来て下さり、乳ガン検診に対してのそれぞれのイメージや受けた後の印象、そして、乳ガンに関しての身の回りやご家族の経験談などを色々お聞きする事ができ、私自身もとても勉強になると感じました。私も親戚や友人などに乳ガンを経験している方々がいたりするので、そこから得た知識や情報などを、自己触診を通してお話ししたり出来る事がとても良い機会になっていると感じています。女性は男性よりも検査しなくてならない項目が少し多く、更にデリケートな部分なので億劫に感じてしまいやすいのですが、手遅れになってからのが大変な事になってしまうので、日々の生活の中で自分の身体を労わる事や気にかける事、定期検診の大事さなどを今後も伝えていきたいと思います。このような活動が今後さらに増えていくと嬉しいなと感じます。

第二期生:綿引 美智代 さん

【ブレコンをとった目的】
本業は保険屋です。私たちは〝がん〟に罹患してしまった後にかかる治療費や収入減になってしまった場合の『お金』に困らないよう、〝転ばぬ先の杖〟をついてもらうのが使命ですが、根拠となる正しい知識が必要と考えたのがきっかけです。

【実際の活動概要】

乳がん触診モデルを使用したしこりの見分け方、自己触診や検診の啓発活動

【活動を通しての感想】

実際に参加者の皆さまと会話をしながら乳がん触診モデルに触れてもらい、感覚を覚えて帰っていただいてますが、皆さまが『とても楽しくわかりやすかった!』と言ってくださることに毎回喜びを感じております。がんに罹患すると、身体に様々な変化が現れます。罹患後のアフターケアについても説明しています。ひとりでも多くの方が自己触診を習慣化し、検診を気軽に受けられ、早期発見に繋げることも、大事な〝転ばぬ先の杖〟の一つと考えています。

第二期生:佐藤 美樹 さん

【ブレコンをとった目的】
保険業界で10年活動する中で、1番力を入れてきたのががん保険です。しかしながら、がんに関する医学的な知識はそこまで詳しくありませんてました。ひとりの女性としても心配事なく、今と未来にお金も時間も使いたいよねと思うからこそ、正しい知識を持ってリスクどう向き合っておくのか。考えるお手伝いをするために取得しました。

【実際の活動概要】

女性医療クリニックLUNAサンデー乳がん検診会のお手伝いをしました。

【活動を通じての感想】

がん保険の考え方には特にこだわり持ってやってきたけど、使わないのがやっぱり1番!予防啓発活動を通じて、皆様と同じ目線に立ち、不安を安心に変えるには日頃から自分の体と向き合う事が必要だなと感じました。検診者の皆様が熱心に予防啓発について耳を傾けていただき、感謝の言葉をいただけた事がとてもうれしかったです。