認定資格取得後は啓発活動をしよう!
 
せっかくとった資格は積極的に活用しましょう
 

①自分で講習を立ち上げる


ヨガイベントでの乳がん啓発
 

 
心身の健康は色々な要素から支えられます。栄養・運動・心の休息・予防対策…ジャンルが違うものも実はそれぞれがとても深い結びつきで繋がっていたりします。
今回ブレストケアコンシェルジュで学んだ知識を、例えばご自身のヨガやインストラクターなどのプログラムの中に組み込んでみてください。趣味や何かに組み込まれれば、人はとても興味を持ちやすいですし、広く啓発を行っていけます。きっと、それぞれの取得者にしか出来ないことがあります。活かし方を探してみてください。
また、乳がん啓発が組み込まれた授業は、協会のHPでも紹介し、集客補助を致します。
 


②協会や他団体の啓発イベント等に参加してみる


ピンクリボンセミナーにブースを出す。
 

イベント検診会に参加する。
 

協会では随時、啓発イベントや検診会を行っています。ブレストケアコンシェルジュとは別で指導者講習会を受講していただくと、一般の方々に自己触診指導を行うことができます。もちろん指導者講習を受けなくても、受付やスタッフとして参加することも出来ます。例えばブース出店イベント等には体験者の方が来たり、全く乳がんについて知らない人もたくさんいらっしゃいます。是非、あなたの学んだ知識を教えてあげてください。
 
*募集スケジュールは認定者専用ラインから流します


③「卒業生の声」に掲載する

  
全国の皆さんにご自身の活動報告をしましょう。協会と関係のないイベント等で全然かまいません。自分では「ちょっとしたこと」でも、その時に指導してもらった方にとっては大きなきっかけになったなんてこともあり得るのです。ピンクリボン活動してみたいけど、不安、仲間もいないし、という方には勇気を与えられることもあります。何においても啓発を行う、ということが大事です。是非いろんな方に知ってもらいましょう。

 
卒業生の声
 

第一期生 田中さくら さん

【ブレコンをとった目的】

私自身、30歳を過ぎてから自分の身体の健康面についてよく考えるようになりました。私の身の周りに、乳ガンや子宮系など、女性特有の病気で悩んだり手術を受けたりしている方がいたので、私もいろいろと知っていきたいなと思ったのがきっかけです。


【実際の活動概要】

自己触診のマンツーマン指導


【活動を通しての感想】

若い方からご年配の方まで、さまざまな年齢層の方々が検診に来て下さり、乳ガン検診に対してのそれぞれのイメージや受けた後の印象、そして、乳ガンに関しての身の回りやご家族の経験談などを色々お聞きする事ができ、私自身もとても勉強になると感じました。私も親戚や友人などに乳ガンを経験している方々がいたりするので、そこから得た知識や情報などを、自己触診を通してお話ししたり出来る事がとても良い機会になっていると感じています。女性は男性よりも検査しなくてならない項目が少し多く、更にデリケートな部分なので億劫に感じてしまいやすいのですが、手遅れになってからのが大変な事になってしまうので、日々の生活の中で自分の身体を労わる事や気にかける事、定期検診の大事さなどを今後も伝えていきたいと思います。このような活動が今後さらに増えていくと嬉しいなと感じます。