一般の方を対象に、ブレスト・アウェアネスを広めるための認定資格試験です。
乳がん予防医学推進協会は乳がんに対する理解を深め、受講者それぞれが独自に発信していくことで、乳がん啓発が加速的に進むと考えています。
この認定試験では乳がんの「知識」並びにセルフチェックなどの「実技」講習を合計で4時間半程度のプログラムを組んでいます。さらに知識受講後には認定試験を受けてもらい、伝えたことを理解していただくことを目的としています。受講後は、協会のイベントやご自身のイベントや講習会等で研鑽を積んでいただき、乳がん専門の「コンシェルジュ」を目指してください。男性、女性、関係なく学んだ頂きたいことです。
令和3年10月にがん予防重点健康教育及び検診実施のための指針が一部法改正され、今まで自己触診の方法が重要視されていましたが、今後はブレストアウェアネスを広げて行く取り組みが推進されるようになりました。このことをふまえて、当試験では医療従事者だけでなく、一般の方々も対象にして、本試験を広めて参ります。
一般的な知識を学ぶためのブレストケアコンシェルジュ試験、そして、その学んだ知識を更に専門的に実践的な場面で活躍させるためのアドバンスド試験。この厳選された2コース、是非資格保持者になって私たちと一緒に広く多くの人に啓発していきましょう!
*ブレストアウェアネス=自分の乳房の状態に日頃から関心を持ち、乳房を意識して生活する生活習慣のこと
ー 受講するメリット
本資格を受講することで、乳がんに対する知識と、多くのきっかけが見つかります!
乳がんに対する活動は多く行われてきました。みなさんがよく耳にする「ピンクリボン運動」や「早期発見」などという言葉はよく耳にしてきたことでしょう。私たちも医療現場で出会う方々の多くの人が、乳がんが増えている、とか、検診へ行った方がいい、ということに対しては本当によくわかっていらっしゃることを感じます。
問題はそこから、一歩先に踏み出せるか踏み出せないかにかかってきます。そのあと一歩の行動だけで、人生が変わるといっても過言ではないと思います。知らない病気を相手にするよりは、知っている病気を相手にする方が、後々自分で様々な対策をとることができます。がんが自分に関係ない時代は終わりました。これからの時代、情報を多く持っておくことが必要となるのです。そしてせっかくの知識も、使わなければ忘れていってしまうもの。是非、この講義を受講することで、一つのきっかけにしてください。行動に起こすことで、今までの自身のクエスチョンもすっきりしますし、その行動がまた周りを救うことに繋がる可能性もあるのです。
乳がんにかかる人は年々増え続けています。早期に発見するためには、日頃から乳房の状態を意識する生活習慣(ブレスト・アウェアネス)が大切と言われています。ブレストケアコンシェルジュはこの意識を広く浸透させ、正しい知識を身につけるための協会の認定資格です。
<資格・役職>
診療放射線技師/検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師/日本消化器がん検診学会読影補助認定/胃がん検診専門認定技師/JIRA X線診療室 漏えいX線量測定士/
〈資格・役職〉
2002 年、2015 年と 2 度に渡り乳がんに罹患、両乳房全摘 現在、フィットネストレーナーとして養成、研修を担当する傍ら自身の経験を活かし乳がん啓発活動にも取組んでいる
〈資格・役職〉
〈資格・役職〉
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