第一回絵画コンクール
第一回絵画コンクールは令和2年10月3日~4日に石川町のかながわ労働プラザにて開催されました。
企業様、また個人の方々からの賞協賛もあり、たくさんの賞を出すことが出来ました。作品は北は北海道、南は沖縄、また海外の方からも応募があり、総数711作品集まりました。入賞者は53作品です。
絵画を応募されたお子さんのお母様だけではなく、祖母もまた乳がん罹患年齢である場合が多く、展示会にはご家族で絵を鑑賞される姿も多くみられました。絵を鑑賞されたお母さま方は「子供ならではのメッセージ性を感じた」「健康でいないといけないなと改めて感じた」との声があり乳がん検診の大切さを考える契機となる展示会でした。
入選されたお子さんや小中高校生は自分の絵が入選したことを純粋に喜ぶとともに、特に中学生以上の入選者からは「自分の描いた絵が誰かの命を救うきっかけになることに非常に意義を感じた」「自分でもできる社会貢献があるということが分かった」という声があり、この絵画コンクールが文科省の推進する「がん教育」としての意義も非常に高い結果となりました。