がん患者さまへ

当協会ではがん患者さまへ支援を行っています。

 乳がんになると昔は外科的手術がメインでした。しかし、今や治療方法が多様化したため外科的手術のみならず、抗がん剤を使ったり、放射線を用いたり、温存療法を施したり、患者さまに合わせた治療法が幾通りにも増えました。医学の進歩は大変素晴らしく感じます。
ただそうはいっても、治療中は副作用だったり、体質が変化したり、髪が抜けたり、通院のストレスなどなど、様々な環境ががん患者さまを取り巻きます。協会はがん患者さまのお手伝いが出来ればと常に感じています。   

 

マザーズ基金

乳がんで闘病中の方なら誰でも応募出来ます。(男性乳がんの方可)
治療期間中は通院のための交通費や外食費、ウィッグ代、子どものベビーシッター代など、保険では賄いきれない出費が多くあります。用途は自由ですので、ご自身のリラックスタイムや美味しいものを食べるなど、少しでも心がほっとするようなひと時の為にお使いください。
 

 

ネイルから広げるアピアランス・ケア

医療機関さまを介して、乳がん患者さまへ渡される間接的な支援となります。協働している株式会社IMLの「Cirila」ブランドより、化学療法を行っている病院さまにネイルをご寄付されます。是非自院に通院されている乳がん患者様へお渡しいただければと思います。
(お申込みは化学療法を自院で行っている医療機関さまに限ります。)
 

乳がん患者さんのための乳がんパッド

~乳がん経験者が考案した術後のための乳がんパッド~

協会HP限定のピンク色Ver.です。
協会公認サポーターの新井様がハンドメイドで作られています。
ご自身の体験を活かし、肌触りが良いもの、機能的にも重視してこだわって作製されています。
☆商品に関するご質問・製品ページはこちら → 乳がんパッドを購入する

*売上金の一部は協会へのご寄付とさせていただきます。   


コットンキャップ

~提供:神奈川骨髄移植を考える会~

 抗がん剤治療などで脱毛に悩む方の毎日が、少しでも明るいものでありますようにと心をこめて…神奈川骨髄移植を考える会の有志メンバーとボランティアのサポーターさんが制作しています。私たちは闘病中の方々にエールを送ります。
 
☆特徴
①デリケートな頭皮をやさしく保護するコットン100%のニット素材
②使いやすさを考えてのオールハンドメイド
③豊富なサイズ展開
④シンプルなデザイン
⑤サポーターさんの協力により安価で提供
 
☆コットンキャップ作りのワークショップも開催しています
☆商品に関するご質問・オンラインストアはこちら(神奈川骨髄移植を考える会のコットンキャップHPへ飛びます) → コットンキャップを購入する