SDGsへの取り組み

SDGsのロゴ
 
 

当団体はかながわSDGsパートナーに認定されました。

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)
2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

SDGsは持続可能な世界を実現するため の17のゴール・169のターゲットから構成され、発展途上国のみならず先進国を含む全ての国々の共通目標となっています。SDGs達成のために、「誰一人取り残さない」包摂的な社会を作っていくことが重要であると強調されており、国レベルだけではなく自治体レベルでの取組が期待されています。
 

当協会でもSDGsの国際目標の内、以下4項目において、事業に取り組んで参ります。
 
 
「項目3.すべての人に健康と福祉を」
 
「項目4.質の高い教育をみんなに」
 
「項目11.住み続けられるまちづくりを」
 
「項目17.パートナーシップで目標を達成しよう
 

 

子供が空をあおぐ
 

 ①子供の社会問題への参加意義と
自己肯定感を育む

「乳がん」という社会問題をテーマにしたイベントに、子供が参加することにより、子供たちそれぞれが問題解決について考える且つ起案する場を設けることで、がん教育を間接的に促進する事業を行っています。

(例)絵画コンクール、こども放送局

②人と医療との懸け橋となる

乳がんの早期発見に繋げるために、あらゆる人が検診へ行くきっかけ作りとなるようなイベントの提唱と、ピアサポートも含め人々が心身ともに健康でいるための事業を行っています。
(例)ワンコイン検診、BCビューティー

女性が自由な写真

 

パートナーシップの写真

③社会問題解決のためのグローバルなパートナーシップの推進

乳がんを世界からなくすことは出来ません。ただし、乳がんにかかる事例を減らし、また、乳がん患者とその周りの方々が住みやすい世界にすることは出来ます。そのためには医療関係者だけではなく、他職種間でワーキングチームを作り、自分の子供たちが将来住みやすい環境を作ることが私たちの務めだと思っています。

(例)各種コラボレーションイベント
 

④無駄な廃紙をなくす

イベントやセミナー講習、そして検診予約等は全てネット予約とし、問診票もネット上で記載することでペーパーレス化を図っています。会報誌や資料などもPDFにて提供し、広告も極力紙媒体を使用せず、SNSや他団体とのネットワークから広げています。

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