乳がん検診へ行こう絵画コンクール

246_k2213784.jpg 第三回絵画コンクール受賞者 322_k2214072.jpg 081_k2213251.jpg 303_k2213983.jpg k1308960-edit.jpg 第二回絵画コンクール受賞者 k1309082.jpg k1308446_20211210231319001.jpg k1308474.jpg img20211210231051470760.jpg img20211210231927317358.jpg img20211210231927252474.jpg dsc09691_20230116174441466.jpg 第一回絵画コンクール受賞者 dsc09677.jpg dsc09649.jpg

大人と子どもが楽しみながら社会問題に触れ合う場所つくりを

 近年乳がんにかかる人が増え続けている中、なかなか乳がん検診を受診される方は増えません。その理由としては「忙しい」「どこで受診できるかわからない」に加え、「自分が乳がんになるとは思えない」「自覚症状がないので必要性を感じない」という考えをお持ちの方がとても多いです。
 本来乳がんは早期発見で90%以上の生存率で予後もよいはずの病にもかかわらず、検診受診の低さゆえに早期発見のチャンスを逸しています。乳がん罹患ピークの女性たちは仕事や子育てで忙しい世代でもあり、自分のことは後回しにしてしまう場合も少なくありません。
 しかし、自分に何かあれば家族や周りの方々が悲しむことを覚えていてください。子どもたちにとって親の健康第一です。そんな子どもたちの声を絵画にして、当協会では毎年秋に絵画コンクールを行っています。この絵画コンクールを通して、多くの方に少しでも乳がんに関する知識や取り組み、乳がん検診の大切さなどを意識づけできるように。子どもと大人、誰もが参加できるように、楽しめるように。そして乳がん検診受診率の向上へ繋がるように。子どもたちの熱い想いのこもった作品を是非ご覧ください。

審査会

特別審査委員を招き、さらに協会の審査委員会のメンバーや協賛企業法人の方々で、子どもたちの力作を一枚一枚並べて見て評価しています。賞を決定するのに一日がかりです。

展示会

1人1人、子どもたちが絵画に込めたメッセージは様々です。そのため、私たちは送っていただいた絵画全作品を展示するようにしています。

授賞式

スポンサーの方々や審査委員長から受賞者一人一人に賞状と賞品が手渡されます。